2010-01-01から1年間の記事一覧

DVD「パダヤッパ」

劇場公開当時に日本で見た映画ですが、改めてよい映画です。今でも十二分に見る価値があります。この映画でのラジニはとにかく笑顔がまぶしいです。Ramya Krishnan。映画館でみたときは”悪役”というイメージでしたが、改めてみると非常に好演ですし、ダンス…

映画「Main Aurr Mrs Khanna」

旅行の際帰国便のKLM747-400機内のパーソナルモニター、英語字幕で視聴。完成度の高い良佳作コメディーだと思います。が、いってしまえばそれだけという感じかなぁ。昨今のヒンドゥー語映画によくある舞台設定がインド国外の映画なので、登場人物がインド人…

映画「NINE」

非常にイマイチな映画でした。元になっているというミュージカルなどを知っていればまた違ったんでしょうか。数々の出演女優さんはとても豪華ですし、主人公もちょい悪っぽくて非常にかっこよい。個々のエピソード、それに伴う演出そのものはとてもよく、ま…

BD「Vフォー・ヴェンデッタ」(米国盤)

アメリカ、イギリス、ドイツの合作映画ですが、舞台であるイギリス色の濃い、ブラックユーモアにもとんだ映画になっていると思います。近未来の独裁政権に恐怖によって統制された国家を描いていますが、ともすれば今の日本にも当てはまること。政府側に都合…

劇場映画「Aasal」

シンガポールのWoodlandsにあるCathay Causeway Pointという映画館でみてきました。 料金はS$10。窓口で映画名を告げると「え?これ?」みたいな反応をされたのが予想通りすぎて笑えました。上映終了後まわりをみてみるとほぼ全員インド系の方。国際都市でも…

BD「THIS IS IT」

クオリティ的にはやはりパイロットフィルムの寄せ集め、編集ですから本番のコンサート映像にはかなわないだろうと思います。それでもマイケル本人のパフォーマンスの高さ、全体の完成度を高めようという強い意志、ファンを大切にしようという心、また自らが…

映画「アバター」(IMAX 3D版)

上映時間はちょっと長いですが、わざわざ3Dで見に行くだけの価値があると思いました。上映館が限られるのでどこででもみられる、というわけではないのが残念です。最大で直前のいすの背もたれくらいまで飛び出してくるように見えるというのにまず驚かされま…

テレビ映画「NAYAK〜真実のヒーロー」

これだからテレビ版は…という出来。劇場公開版やDVDでは見ていないのでそれとの比較はなんともいえませんが、元作のタミル映画「Mudhalvan」と比較しても3時間程度のものを2時間弱にカットしているために話の跳躍ぶりがひどすぎます。ダンスシーンもあるのか…

BD「トウキョウソナタ」(UK版)

表は明るめなのに裏に流れてるストーリーがくらーい映画ですね。最後にチラっと希望がみえるような見えないような感じですけども、それもどうなのという。とにかく全体としてくっきりはっきりした説明のある映画ではないので、わかりやすい映画を求めている…