2014-01-01から1年間の記事一覧

映画「宇宙戦艦ヤマト2199・星巡る方舟」

やや良。それなりに楽しめた。かなり賛否分かれる映画のようだが、個人的には中途半端な感じの残る映画と思えた。冒頭空間騎兵の救出シーンから始まるが、正直あのシーンが必要だったのかどうかがわからない。シーンそのものは意外性もあったしよかったけれ…

映画「想いのこし」

並。わたしがみた映画館では上映終了前日の12月18日にみてきました。自分を含めて客4人ほど。それでも想像していたよりは十分楽しめました。超映画批評にもある、量産型幽霊映画という感じはまさにそれ、といった感じ。内容的には可もなく不可もなく。内容と…

映画「チェイス」(Dhoom:3)

並。映像的な水準としては過去のインド映画と比較しても相当な高水準だとは思うが、ストーリーの陳腐さは何とも言いがたい。悪くはないが大きくはおすすめしづらい。アーミル・カーンは相変わらず若々しい。演じ分けも見事で、文句ないパフォーマンスを発揮…

映画「フューリー」

やや良。すごくよく出来た戦争映画。本物の戦車をわざわざ使って撮影しただけの迫力は感じられた。舞台はD-Day後のヨーロッパ戦線。戦略的には圧倒的優勢に立ちながらもドイツ軍の局所的な猛反撃により劣勢に陥ったアメリカ陸軍部隊の戦車小隊の1車両である…

映画「インターステラー」(IMAX)

やや良。約3時間もある大作。結構おもしろいしよく出来てるんですが、宇宙ものだから理屈が理解できないことがどうしても多い。また昔みていた近未来的なSFに比べると、なんとなく想像できちゃう近未来な世界観なのでみててのわくわく感がいまいち弱い感じ…