映画「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」

やや弱。日本での配給にエイベックスがからんだのが悪い方向に影響しているとしか思えない。配給初日だったので客の入りはよかったが、正直やや眠くなった。余韻に浸る気もなくすぐ帰りたくなりました。

ナレーションは松本幸四郎松たか子、必要性0。エンディングの曲にミスチル。違和感ありすぎでめちゃくちゃ浮いていた。個別の動物の映像についてはまったくみたこともないものも多かったので、それなりに楽しめはしましたが85分しかないわりには扱う動物の種類が多すぎ、イマイチまとまりに欠けていた感じ。

基本的にナショナルジオグラフィックチャンネルなどを一度でも見たことがあれば、わざわざ映画館で見ることもないでしょう。その程度の映画かなと。

http://www.cinemaonline.jp/review/ken/13067.html 見映画批評60点