映画「水辺の物語」(Woman on fire looks for water)

アジアフォーカス・福岡国際映画祭でみてきました。本当はケーララの獅子が見たかったんですが翌日だったので見られませんでした。で、時間的にもちょうどよかったのでこれを見ました。

場所は天神のソラリアシネマ。作りはしっかりしていますが設備も古くてイマイチな感じを受けました。スクリーン左右に非常灯が常時点灯してるのは正直どうかと…。福岡近辺の映画館事情とかまったくわかりませんが、郊外にシネコンとかできてそっちに客が流れているような感じなんですかね?

内容ですが風景とかは美しく撮影されていたと思いますが、いかんせんセリフが少なくてストーリーがわかりにくい。正直眠くなりました。「映画祭ではウケそうだけど興行的には微妙な作品なんじゃないかな」というのが率直な感想です。それと主演の俳優さんは純朴な感じで田舎の風景にもあっていたとおもいますが、女優さんがスタイル良くてきれいすぎ。撮影に入るまで生魚さわったこともなかったというくらいの都会育ちだったようで、映画はファンタジーだからいいのかもしれませんが、ちょっと浮いてた感じはあります。

当日上映終了後には監督と女優さんが来ていて質疑応答などがありまして、それは楽しめました。撮影場所はクアラセランゴールという漁村だということでした。

http://www.focus-on-asia.com/jimukyoku/article/100

http://cauvery-south-cine.at.webry.info/200911/article_1.html 本命