映画「セントアンナの奇跡」

水曜1000円の映画館でみてきました。まだ夏休み期間中だということを失念していました。かなりの混雑。終了後に別の系列映画館で「南極料理人」をみようかとおもったら「次回立ち見」の札が出ていたのであきらめました。夏休みってすごい。R-15指定ですが別段どうということはありません。ほとんど気にせず見られます。

上映時間が2時間43分と長いですが映像の見せ方、流れの作り方がうまいので物語に引き込まれ、比較的長さを感じずみることができました。ただ、中盤から終盤にかけて舞台がほぼトスカーナの村のごく一部だけになり、そこでの人間関係が主な話題になります。それでもあまりダレずに話がすすみますが、さすがにちょっと目は飽きます。でもそれくらいかな、問題点は。

8 Mileにもでてたオマー・ベンソン・ミラーが愛嬌ばりばりでよかった。誰にでもはオススメしないけど、興味がちょっとでもある人には安心してオススメ出来る映画かな。

http://eiganavi.csgyao.com/news/2009/07/post-f920.html
http://www.cinemaonline.jp/review/geki/8871.html