映画「フード・インク」

やや良。Amazon Prime Video。
「いのちの食べ方」に比べるとアメリカのことだけに偏っていると思ったので、その点では弱く感じた。ただ、大国であるアメリカ庶民の食に対する見方が、貧困によって目を向けられない状況が作られていることは今の日本でも人ごとじゃないように思った。
山崎の安いスティックパンばかり食べてるのではなく、きちんとした季節の食べ物を適正な価格で食べることが最終的には自分のためにもなる。そう思えるドキュメンタリーでした。
O-157の起源は知らなかったので驚き。やはり自然の摂理に反してはいけない。今回の新型コロナもそういう流れなんだろうなと思う。