途中からあきらめて流し見に切り替えて見終わりました。また辞書をひきひき見直したいとは思います。
2003年の映画ですが、90年代前半テイストのちょっと古い感じのする映画です。むんむんさんのところで「偉大なるマンネリ」と評されてましたがまさにそんな感じなのかな。最後悪役のArasuの扱いというか、問題解決してないまま投げっぱなしにして終了してしまうあたりはインドっぽさを感じました（なんとなく）。
ジョティーカがやはり個人的には”愛嬌のある2ndヒロイン”って感じがどうしてもしてしまって、メインヒロインとしてはどうなのかなぁ、と。ジョティーカがヒロインなのもあって”昔の映画”っぽい感じがするのかも知れませんが。近年はタミル映画でもヒロインのスタイル劇的に変わってますからね。あと撮影期間がどのくらいだったのかわかりませんが、ダンスの時の体型に変動がありすぎませんかｗ←別人でした。
英語字幕の出来の悪さ（主に表示時間、タイミングの管理的に）、元フィルムのノイズなどを考慮に入れちゃうとSivakasiのほうが好きかな。
http://munmun.moo.jp/archives/2004/01/thirumalai.php
追記：関係ないですが、SivakasiのDeepavali DeepavaliのVijayの衣装は何度見ても笑えます。
