良。@イオンシネマみなとみらいScr6、12時05分。6人。1デーフリーパスポート2本目
わたし自身は非常に楽しめた。オーストラリアの競馬システムをまったく理解してない人が見たときに、どうみえるかはちょっとなんとも言いがたい。
Kerrin McKvoy、Damian Oliverがどのくらいすごい騎手なのか、メルボルンカップがどのくらいオーストラリア社会に影響を与えているのかが日本人に理解されるのだろうか。
ちなみにDarren Weirはあのトーセンスターダムのオーストラリア移籍後の調教師ですが、実績みてもかなりの成績です。
正直フェイムゲームが人気で沈没したレースでこんなことが起こっていたとはまったく知らなかった。
この映画を女性が困難な状況に立ち向かうヒューマンドラマとみる向きもあるようだが、メルボルンカップを勝つというのはそんな生やさしい問題ではない。それを少しでもわかってもらえるよう、もうちょっと説明が欲しかったようにも思う。
Prince of Penzance (NZ) - Race Horse Profile RACING.COM
youtu.beスタートで出遅れたが2番枠の馬が若干外に出しながら積極的に先行、1番枠で前にぽっかりスペースが出来ていたためさほど無理せずロス分をカバーできた。3番枠の馬の内側に入れたことがとてつもなく大きい。
直線入り口、出したいタイミングで外の馬の脚がなくなって後退、これまたスペースが出来てまったく無理なく外に出せた。
このレースをみるとビクトリーロードというのは存在するんではないかというくらいぽっかり開く。これが運命というものなのかというくらい。Criterionはあんなに苦労してたのに。